思い出作り
こんにちは、佐藤です。
夏休みもそろそろ終わり。
猛暑もそろそろ落ち着くとかで、日が暮れると気持ちのいい風が吹いて、虫が鳴いていて秋の気配。
ほっとするような。さみしいような。複雑な気持ちは今年も同じ。
ただでさえ夏は特別。
今年は違った意味でさらに特別。
みんなの心に鮮烈に焼き付く特別な夏となってしまった。
色々諦めて大人しくしていた夏休みももうすぐ終わる頃、うちの子が「小学生最後のなつやすみが終わっちゃうよ~」なんて切ないことを言いだしたもんだから、今になって思い出作りに翻弄される日々。
「プール行きたーい!」と言われても、近所のプールは人数制限で数時間待ち…
「どっかいきたいとこある?」と聞くと、帰ってくる答えは「大阪!」
うーむ、それはムリかな…
都内のキャンプ場はもうどこも空いてないし、県をまたぐのは憚られる。
だからと言って友だちとも気楽に遊べない。
お昼に近所で彼の好きなラーメン食べるのが関の山だったり。
なんだかなぁ…
そんな親の心子知らず。
幼なじみたちとマンションの前で思いっきり水遊び。こじんまり花火。
これはこれで大満足のようす。
大人たちはそんな子どもたちに目を細めながら、ビール片手に積もる話を。
マスク姿がやけに沁みるシュールな光景だったな。
とにかく残り少ない今年の夏をジタバタと漁りはじめたわが家(というか私)。
昨日は思い切って早朝から車を走らせ、東京都民が気兼ねなく行ける範囲の自然へ。
川で思いっきり遊んで、3人で食べたカップヌードルが最高で、とりあえず気が済んだ。かな?
やっぱり夏はこうでないと!!