かぞく新聞かいてます
ニーハオ、ニホンコンです。
毎年お手元に届く方はご存じかもしれませんが、我が家、
新聞を書いています。
今日はそんな「わが家しんぶん」バナシ。
我が家は、数年前から、年賀状を出す代わりに年イチで
かぞく新聞を発行しております。今年でもう何年目?
ガサガサとオリジナルの原本を出してきてみたところ、
2014年からこれまで6枚発行していました。
確か2年目に「続けて出しても何だしね・・」なんて言って
普通の年賀状に戻したものの、「いや、どこかで私らの新聞を
待ってる人がいる!」と、山口百恵ソングみたいな気合で再開。
どんな気合だよ?!
さて、新聞づくりバナシ
製作スケジュールはと言うと、今はもう通年。
年がら年じゅう考えているという。
何か家の中でムーブメントが起こると「これ来年の新聞に
書こうよ!」が合言葉。
でも、本格的に始めるのはだいたい10月くらいから。
はじめは編集会議。トピックは「今年何のエピソードいれようか」。
これをみんなでああだこうだと話しながら、トップネタ、
ややネタ、小ネタの順で色々決めていく。
これを四六時中眺めながら、ああでもないこうでもないと
また話し合いすること数か月。
絵とか文字とか描く人
元々絵をかくのは嫌いじゃない筈の私でしたが、
我が家にノッポさんという名のオットさんがいるので
レイアウトやらイラストやら全て任せている。
ちなみに、とても器用。子供たちの「〇〇作って~」
にサクサク答えてくれる。
子どもたちも「スペースをくれ、タイトルを書かせてくれ」と
立候補してくるので、だんだん子供スペースも増えてきた現在。
毎年恒例の風景
10月から初めてかなり早め早めに作業しているのにも
関わらず、毎年ジングルベルが聞こえてくる。なぜ?!
「新聞どげんかせんといけん会議」が開かれ、
最後になってくると夜な夜な作業になる。
我が家にとって、新聞づくりは、「年末の大掃除より
大事なしごと」なのです。
そうか!だから家があんましキレイじゃないのか!と毎回納得。
新聞は続けて出しますヨ
それでも新聞を書くのは楽しいし、読み返してもいい思い出と
なっている。
面白いのは、同じく新聞を書き始めるお宅があったり、
感想のお電話をくれたりと、反響がちゃんとあるところ。
今もちょうど「次のしんぶんは絶対これ書こうよ!」と
いう話で盛り上がっていたので、師走でも何でもないのですが
こんな我が家恒例行事を書いてみました。
8月4日 ニホンコン