花見して死にかけて生き返った。

おはようございます。飯塚です。

あ、おはようじゃないですね、もう夜です。

先週土曜日、花見してきました。

もう花見最終日でしたね。桜吹雪で散る花びらがとても美しくて子供達はかき氷頬張りながら時折その景色に見惚れてました。

かき氷、たこ焼き、この後、ラーメン、鮎の塩焼きなどモリモリ食べまくり。

その日は26℃で。

子供達は死にかけました。

夏に20℃超えて

「暑すぎる!茹で上がりそうーー!!」

とか嘆く国からきた我々に26℃は限界値超えてる。

明らかにぐったりしていた彼らが走ったのは。

水道の蛇口!!

水も飲むんだけど。

しまいには水を頭から掛け合ってキャーキャー楽しくて気持ちよくて仕方ない。

ここは日本ですから本当はこういうことしちゃいけないのは承知してますが。

この人達、20℃以上だと、道でのたれ死んでしまうの。

白い目で見られているかなー、とそわそわしつつ。

通行人がいたら辞めさせながらも遊ばせて、子供達は元気になりました。

生き返り中。着替えがないのでこの後ずぶ濡れで道路を歩いた7歳児。

そして改めて実感した。

「夏に日本には帰って来られない。」

もうこれより10℃くらい高いんでしょう?

無理です。アイルランドの暑さのたらない夏も気分が盛り上がらないけど。

日本の春は綺麗ですね。

もうしばらく楽しみます。

小学校の枝垂れ桜がお見事。

西果て便り

(毎週木曜日更新)
世界放浪の後にヨーロッパの西端アイルランドに辿り着く。海辺の村アイリッシュの夫、と3人の子供達(息子二人、娘一人)と暮らしています。