そして、「ポン」からはじめましょう。Tamakotronica Weekly report
こんにちは。
タマコトロニカ ウィークリーリポートです。
今週はサンフランシスコで初めて見たPongの初期型筐体の話。はい、マニアックです。
先日、サンフランシスコに行った際、コンピューター歴史博物館と言うところに行ってきました。そこでは、様々なコンピューターの展示とともに、コンソールゲーム機やアーケード状態のゲーム機の展示もありました。その中で世界で最初期に発表されたアーケードゲーム、Pongの初期型筐体がありました。
伝説の1台

何が伝説?
この筐体、まだ手作りでPongが作られていた時代、開発者のアルコーンの元に1本の電話があったそうです。
「Pongが動かなくなった」
確認に行ってみると、コインスロットがコインで溢れて動かなくなっていた。
これが、Pongの始まりの話と言われています。
(ただ、この話、共同開発者のブッシュネルの捏造だという話もありますが、、、、)
木製の筐体は、製品版のPong筐体に比べ、なんだか味わい深い。。
これを見て、あ、、、そうだよね。最初はこんなもんよね。と 思ってたりしました。
なんだか、うまく言えないけれど、なんだか応援された気になりましたというお話しでした。