ランチは北京ダックを

ニーハオ、ニホンコンです。
こないだ、お昼では北京ダックを食べました。

この発想、無かったー!

北京ダックは、もちろん北京の伝統料理。「全聚徳」という超老舗のレストランがあり、観光客
でも賑わっているけど、1Fは現地の人向けで、2Fが外国人用となっている。もちろん、2Fの
ほうがメニューの値段ちがい、べらぼうに高くなっている(笑)

さて、私が訪れたのは、高田馬場駅すぐ近くにある「民福」。駅前のビルに「みんぷくーー!!」
と堂々と看板があったので、迷わず入る。

太っ腹だけど大事なとこケチ

ランチのメニューを頼むと、北京ダックが2枚付いてくるというシステム。
1人で1羽も食べられないので、こういうのはありがたい。「宮保鶏丁(鶏肉とカシューナッツの
炒め物」を頼む。

ナッツ、高いからこういう時に食べよー!って思ったら、カシュ―ナッツはちょびっと、その代わり
に、大量の「ふくろだけ」が炒められていた。ああ、やられた!と思った瞬間。

太っ腹なのかケチなのか分からないこのメニュー。

ダックは北京式か香港式か

ダックを待つ間、調理場を除きに行く。ガラス越しで見えないかもだけど、大量に鎮座しております。

さて、フロア真ん中ではダックを切っています。ちなみに北京ダックは北京式と広東式があり、
皮だけ食べるのが北京式、肉まで食べるのが香港式です。なのでこちらは香港式っぽいかな。

えー、じゃあ皮だけ食べて後捨てちゃうの?という心配は無用。北京では肉部分を別の料理に
してじゃんじゃん出してくれ、1匹まるごと楽しめるシステムになっております。

到着しました。これこれ、薄い生地と、ダックとネギときゅうりと甜面醤。

さて、頂きます。

ここからはもう自由に巻いて食べてください。私もたいしたお作法も食べ方も知りません。

全部乗せして
巻いて食べます

もちろん、春巻きみたいに両側をくるっと丸めてもOK。私はなぜか毎回手巻き寿司みたいに中身が
見えるバージョンで食べてしまうのですが。

最初は広い店内に私と2組くらいしかいないがらーんとした状態でしたが、ランチタイムは
駅前ということもあり、途中から賑わっておりました。

しかし、食事中にはたと気づく。

中華料理アルアルなのですが、「油に当たる」という。もとより、ランチメニューの主菜とご飯
とスープに加え、ダックもある。そして主菜に使ってる油は家ご飯の比じゃないくらい多いので、
途中で箸が進まなくなる傾向にある。

そして何より、米の炊き方が違う。そこもまた、えいやっというか、大味な中華なのだ。
あの和食のつやつやしたお米とかふっくらとか、そういう繊細さはゼロで、とにかく量あれば
いいんでしょ、ハイ!みたいなガサツなところがあるので、白米が進まないのだ。

あまり残すことがない私ですが、今回ばかりは完食できず。そして帰ろうとしたら冒頭にも
載せましたが

どどーん、ハイ、これよ。

エレベーターにこういうのを貼っちゃおうという、この発想はなかったわー。

中華は美味しい、けど

1人で食べるにはつまらない。やっぱり大勢いてワイワイしながら「なんだこれー!」と
言いながら沢山の大皿料理をシェアするのが一番なのかな、なんて思ったり。

いつかご一緒してくださいまし。

3月18日 ニホンコン

ニホンコン

(毎週火曜日更新)
北京と香港に住んでました。今は湘南に住みながら中国語や異文化の先生をしています。ちなみに3人娘のおかあさん。

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