能登駅伝と年齢を重ねることと
台湾からニーハオ!曜日を間違えていて、思いがけず時間差投稿になりました。ランニングレース出場のため台湾に来ました。こちらは温暖で、Tシャツ、短パンで過ごせますが、現地の方々は冬物を着ています。温かいだけで幸せです。急に決まった大会出場でしたが、来てよかったなあと実感しております。
今年も好き勝手走っているわけでして、今回はそんなお話です。
↓↓↓以下が本編になります↓↓↓
やりたいことをやる。ということで、今年はゴールデンウィークにソロ能登駅伝やります。ででん。
かつて開催されていた能登駅伝のコース350kmを1人で走破するというシンプルな企画です。能登駅伝と言いつつも全区間を走るので、どちらかといえば、NOT EKIDENかもしれません。5月3日午前8時に富山・高岡市をスタートして、能登半島をぐるりと回り、石川・金沢市でゴールを迎えます。
目標がないとただ完走するだけになるので、目指すのは大会記録の樹立。昼夜を問わずに走って5日午前のうちに走り終えれば、当時の学生ランナーが樹立した記録を更新できます。

当然のことながら、元々の大会では夜間に走ったりしていません。とはいえ、こちらはソロなので、夜間走くらいしてもバチは当たらないでしょう。ハンデとして夜間も走ります。勝手に走って、勝手にハンデをつけるという自由すぎるスタイルです。いずれにせよ、走りたいので走ります。
果たして記録とはいったいなんなのでしょう。疑問は残りますが、些少雄大なる日本海と能登半島に比べれば、実に小さな疑問です。
地震発生から1年が経ち、奥能登では生活再建がじんわりと進んでいるものの、まだまだ時間がかかります。復興は一歩ずつ。人、もの、金。すべてが潤沢なわけではありません。
そこには膨大な取捨選別があって、なすべきことが一つ、一つと着実に進められます。やることを決めるというのは、やらないことを決めるのと同義です。一気にすべてが解決することはありません。
その歩みは牛のごとし。スピード感のなさに苛立つことも、絶望することもあるでしょう。
あたかもレース中に潰れたランナーのようです。終わりなき時間に思えても、右、左、右と足を前に出します。進み続けるしかゴールにたどり着く方法はないからです。
やることを決める。僕にとっては走ることです。そして、やらないことを選択する。走る以外のことです。できなくても仕方がありません。そう考えてきましたが、今回は、走る以外にも取り組みます。
何にでも例外はあります。なので、能登の現状を伝えることも目的にします。そして、ソロ駅伝を通じて寄付を募ります。
ボランティア活動に赴いている輪島市・道下地区にスーパーマーケットをつくるという活動への寄付です。スーパーと言いつつ、地元の方々が集うコミュニティスペースの役割を担い、孤立しがちな高齢者であったり、住民が交流できる場になります。
誰かが言っていました。年齢を重ねることのいいところは、図々しくなれることにあると。まったくその通りだと思います。
だから、厚かましくもお願いをします。どうか注目してください。
ソロなのでタスキはつなげられませんが、思いがつながればいいなあ。