久しぶりの友人と。
だいぶお久しぶりにSAKRAJP火曜日担当のニホンコンと韓国語のレッスン。
会えていない時間も、互いに更新している記事を読んでいるので、だいたいの近況は把握しているのだけれど、レッスンに入るまでにまずは1時間半ほど雑談。子どもの話題から始まって、同い年ならではの体調の変化や仕事のことなど、話はつきません。
「来年はどんどん外に出て行こうと思うんだよね。」いいじゃんいいじゃん!と言いながら、3人の娘さんを育てるニホンコンが海外の出張に出るのは大変なことも分かる。「こないだバリに行った時も、ありったけのおかずを冷蔵庫につめてでかけたら、まぁなんとかなった」出張の時のごはんとお弁当問題は確かにあるよねぇ。バリの空気がとってもよかったと聞いて、久しぶりに東南アジアの匂いを嗅ぎたくなる。
1975年生まれのニホンコンと1976年早生まれのコイケ。2025年、2026年にそれぞれ50歳になる。人生100年時代の折り返し地点。4の桁から5の桁に。個人的には折り返しというより、いよいよ残りの時間が短くなってきたんだなという感覚にもなる。ネガティブな意味ではなく、リミットが見えてきたからこそ、この先の1年1年何をしていきたいかを切実に考えざるおえない年齢になったということだ。
中国語の講師や異文化理解の授業を受け持つニホンコンは、日本を拠点にしながら、世界と日本を行ったり来たりしたいという。子育てがひと段落したら、海外と日本を行ったり来たりしたい夢は一緒。仕事の内容は全く同じではないにせよ、世界のどこかで待ち合わせができたら、いつだって楽しいよね。
ニホンコン先生と中国語のレッスンをスタートしてからずっと話をしていた中国旅。いつまた状況が変わるか分からないけれど、現状ビザの問題はクリアになった。来年は廈門へ一緒に行こうと約束をして、レッスン終了。
中国の南沿岸部の福建省にある都市厦門。8世紀頃から海外との貿易が盛んな港町だった廈門の中でも、西洋の趣がある建築物がたくさん残っているコロンス島でのんびりお散歩。廈門本土では地元の人たちに「八市」と呼ばれ愛されている第八海鮮市場に行って、海鮮粥を食べるのだ。南国ならではのフルーツをお腹いっぱい食べる日も作りたい。
だいぶ以前から厦門に行きたいとチケットを調べたり、美味しいお店を検索したりしているのだけれど、厦門はとにかく色が鮮やかで、時間を気にせず、iPhoneに頼らず、ただただぶらぶらしてみたい街なのだ。
圧倒的に勉強の時間が減ってしまっているのに、存在を忘れたくなくて課金を続けているHelloChineseでコツコツ復習。厦門を目標に中国語もがんばらないと。
同じくだいぶ久しぶりに、占い師を生業にしている同い年の友達とあれこれ雑談。2025年から人生が切替るよとドキッとする一言をもらう。切替る。スイッチ。チェンジ。「切替る」とひとことに言ってもいろんな意味がある。それまでの物事に替わって別のものになる、切り取ってかえる、他のものと入れ替える。本人が止まっていては切替るわけがないから、自分の行動次第なんだろうけれど。良い方に受け取って「動け」ということなんだろうな。2024年も自分なりに動いたつもりではあったけれど、まだまだ足りないということなのか、動く方向を変える必要があるのか。ぽんと受け取った言葉から、いろんな想像が膨らむ友の存在。ありがたしです。
最後にもらった一言は、2028年が一番熱い年になるからそこに向けて健康でいるのが一番大事だということ。自分で自分のことを気にかけず、健康でいられる年齢ではなくなってきたことは身に染みてわかっている。来年は身体のこともちゃんと考えないとなぁ。
久しぶりに会った友人たちのおかげで、2025年の過ごし方を考える時間となりました。
年末に向けてお仕事も急ピッチ。風邪も流行っておりますが、2025年を元気に迎えられるように、どうぞあたたかくお過ごしくださいませ。