スポーツの日にちなんで
秋晴れの3連休。
明日は「体育の日」もとい「スポーツの日」ですね。
仕事柄、文化系と思われがちですが実はガチガチの体育会系のわたくし。
昨日、衣替えをしていたらクローゼットの奥に懐かしのこちらを発見!
ラクロスのスティックです。
ラクロスは学生の頃から卒業してからも社会人チームに所属し10年以上夢中になっていたスポーツ。
火曜担当のニホンコンとは学生時代のラクロス部で出会い、上京してからの社会人チームでもちょっとの間チームメイトでした。
ファッショナブルなカレッジスポーツのイメージを持たれがちなラクロスだけれど、次のロサンゼルスオリンピックの追加競技に!
これがめちゃくちゃハードなのです。
スピード、パワー、スタミナ、チームワーク…
マイナースポーツなのも手伝って、色んな面でタフじゃないととても続けられない。
そこは中高6年間に本気の陸上部で培った体力と根性で20代はカバーしてきたものの、さすがに三十路迎えるといろいろついていけず…横綱千代の富士と同じく「体力の限界。気力もなくなり引退することになりました」ってことで、やっと引退に踏み切った記憶。
個人競技、団体競技、本気のチーム、エンジョイのチーム。
いろんな環境で思いっきりスポーツができたのは、今思うと贅沢な10、20代だったなと。
本当のスポーツの楽しさを知ったのは大人になってからだったけれど、それはただがむしゃらにやらされていた10代があったから。
できないことを練習してできるようになる可能性に賭けるより、いかに頭を使って自分なりのベストを探し、積み上げていくか。できないことが得意なことでカバーできた時のうれしさったら!
今となっては悲しいかなもう本気でスポーツのは難しくなってしまったけれど、そこで身についた努力、根性、忍耐が今も自分を支えてくれているし、何をするにも意識して考えるクセは歳をとっても忘れない気がする。
なーんてえらい熱苦しく語ってしまいましたが、こんな全然イマドキじゃなく歓迎されない精神の持ち主であることをちゃんとわきまえて過ごしていかねばと思いつつ、お菓子教室の生徒さんについつい「もっと気合い入れて混ぜて!」なんて言ってしまう先生である自分よ…笑
それはさておき、とにかく今は息子の高校のサッカー部の応援に行くのがいちばんの楽しみ!
ということで、火曜のニホンコンの部活ネタに続き体育会ネタではじまりました今週の献立日記です。
みなさん、よいスポーツの日を!