奇跡が散りばめられた世界

こんにちわー。ムトーです。

いい感じで秋っぽくなってますね。よしよし。

と、言いながら9月の終わりにビアガーデンに行ってきました。秋のビアガーデンも悪くないです。

別府タワーのビアガーデン

全然どうでもいいんですけど、世の中で普通になっていることの中でとてもうまくできているな、と思うことありませんか。

コーヒーとミルクが合う、ってもう当たり前のことですけど、あんなに合うものってありますかね。神様が作ったペアリングですよね。他にも牛乳って紅茶にも合うし。料理にも使えるし、あいつすごい。にんにくも結構それに近いかもしれない。ラーメン屋さんで、にんにくをトッピングできるできるところありますよね。あれ、スープに溶かすともう、全く違う味に変わって、しかも美味しい。大分にあるラーメン屋さん(福岡県久留米市が本店)で、僕が20年以上通っているお店があるんですけど、そこには にんにく唐辛子みたいな後のせ調味料があるんです。それ、ティースプーンの先くらい入れるだけで、最初と全く違う味になるんです。元々のラーメンが美味しいからそれを普通に食べて、替え玉してその調味料を入れる、という僕なりのルーティーンが出来上がっています。にんにくは何でも美味しくしてしまう奇跡の食材ですね。反則。これも神様が作ったんだろな。「おー、人間、にんにくのチカラに気づいたか。やるじゃん。」って。

それから、僕が毎回「はあ、いいなあ」と思うのは、カップラーメンで液体スープをあとから投入するタイプのものあるじゃないですか。冬とか特に寒さで油分が固まっているから、ラーメンにお湯を注いだあとフタの上にそのスープの小袋を載せて温めますよね。あれ好きです。無駄がない感じが。固まったまま3分経ったラーメンの中に入れて混ぜても溶けると思うんですけど、スープ自体の温度がちょっと下がったりしそうだし。スープの小袋をフタにの上に置くことで重しにもなるし。手持ち無沙汰な3分を豊かにしてくれますよね、あれ。無駄なことが大好きな僕の中で一番合理的な作業かもしれない、あれは。

なんだか、よく出来た仕組みとか組み合わせというのは世の中に沢山散りばめられていて、それをずっと人間が発見し続けているだろうなあ。

奇跡ではないけど。似たようなもので、食べたことないんだけど、ぜひ食べたいのが「やきそば弁当」というインスタントやきそば。これ、よくあるカップやきそばと同じように、先に「かやく」を入れてお湯を入れて、湯切りするタイプのもの。湯切りしたら液体ソースを入れて完成。このやきそば弁当の特徴は、別に中華スープの素が付いていて、それをカップに入れて湯切するお湯を注いで作るというシステム。はー、素晴らしい!やってみたい!けれどこれ、マルちゃんが作っているけど北海道限定販売なんですよね。食べたい!!!

はあ。食欲の秋だからな。仕方ない。冬に備えて食べないとなあ(もう大丈夫)。

そういえばシナモンロールもつくった

妄想旅行社ムトーツアーズ 代表 ムトー

ムトーツアーズ

(隔週月曜日更新)
大分県に住んでいます。大分に遊びや仕事に来た人を案内することにヨロコビを覚える男です。