長かったお盆休み
ニーハオ、ニホンコンです。
まるまる一週間、いや9日間かな。ずっと遊んでました。
受験生1号は「私はいいや、抜きで考えて」というのをちょっぴり寂しく思いながらも
残ってる人で、残り少ない夏満喫。
今年はいろいろ考えたのだけれど、近場で遊ぶ。
小中高校生の我が家、すかした態度を取るタイミングも、家族より友達を優先し始めるタイミングも、
総本山の夏をギリギリ過ごす受験生期も、一通り分かっている。
だからこそ、大人2人だけになったら絶対行かないであろう場所も盛り込む。
プールでスライダーに並んだり、3メートルの飛び込み台から飛び込んだり、みんなでくたくたに
なりながらプール再度でお昼食べて真っ黒に日に焼けて帰る。こんなの、あと数年だぞと言い聞かせ
ながら真っ黒に焦げる。
暑くて2リットルくらい水分取ったんじゃなかろうかと思われる横浜散策。
子供たちのあれ食べたいこれ食べたいに付き合い、遊園地であれ乗りたいこれ乗りたい
にも付き合う。
大人には見慣れた光景でも、小学生の3号なんて電車に乗るのが去年の夏休みぶりというくらい
非日常。そして去年乗った電車のことも鮮明に覚えていて、ああ子どもってひとつひとつが
スペシャルで、イベントで、楽しいことなんだよなーと、ややもすると通り過ぎてしまう風景を
逃さないようにする。
今年は何だか長く感じた夏休み。受験生の1号とはモーニングと称してファミレスで2人で
仕事&勉強したり、映画に行く人がいたりなど、家族ダンゴでなくともペアやトリオなどで
アメーバのように形を変えながら動いていた。
来年の夏はまた違う夏。今年は今年で、大成功だったんじゃないかな。
なーんて、子どもとの思い出作り、私が勝手に一番楽しんでました。
8月20日 ニホンコン