中華圏というかマレーシア土産バナシ
ニーハオ、ニホンコンです。
中華に浸りたくてたまらないけれど日本で粛々と働いている私ですが、中国語がからきし
できないけれど中華圏に飛びまくる相方オットさんがいる。
最近マレーシアづいていて気づいたら居ないし、気づいたら帰国しているここ最近。
そんな中で食べたもの飲んだもの聞いたもの色々バナシ。
これ美味しかった!
ずっとソーダだと思って子どもたちと飲もうと思って冷蔵庫に放置しておいたら、
まさかのお酒だったということに、半月経ってから気づいた。どう見てもジュースでしょこれ!
キンキンに冷えたブラックベリー酒を飲みながら、出張で不在のオットさん、塾で不在の1号2号、
ハンモックで爆睡の3号ということでまさかのやることナッシング母。
飲みながらウダウダしていたサタデーナイト。
今回の土産たち考察
真っ先に売れたのは、シンガポール向けに作られた洋菓子系の数々。(写真にはありまへん)
さあ、残るは中華色強めな面々だぞ。どれから攻めるかっちゅー話だけれど、実はニホンコン
中華だからとて全部が全部手を出すワケではない。
実はインスタントラーメンとか加工品が苦手。日清とて、アジアはカップヌードルが
いやに大味で雑。
「乾いた麺と油っぽいスープとなんちゃってドライ野菜入れました、以上!」
みたいな開き直った味付けの向こう側に、彼らの国民性が透けて見えるようで
いやもうちょい頑張ろうよ!と思う。でも逆に向こうからしたら
「ありえないクオリティを要求する細かいジャパニーズ、黙って食えよ」って嫌がられる
んだろうな、と思ったり。
月餅
このド派手なパッケージの中にずっしりとした月餅×4つが「月餅でござい!」と言わんばかりに
鎮座している。
今や中国大陸ではGODIVAの月餅やスタバの月餅という「オサレ月餅がトレンド」という時代に
入ってきているにも関わらず、マレーシアで出てきたのはまだまだ伝統的なザ!月餅。
ちなみにまだ1つも開けられていない。それこそ昔は夜ご飯がてら月餅を1つ平らげていた
のだけれど(1つでお腹イッパイ)、今や何人かで1つをシェアしないと食べられない。
手の上に乗せてずっしりとした重さを感じる限り、絶対タマゴの黄身が入ってる。
ハイカロリーすぎて食べる前からお腹イッパイになる。
オットさんが送ってくれたある日のランチ写真。笑っちゃうくらいの中華あるある。
絶対食べきれないくせに、絶対余るほどの量を頼んで、絶対客人に食べろ食べろって言う、
ダチョウ倶楽部のコントみたいな食事会。
ちなみにオットさんはありえないくらいの量の中華料理をたらふく食べた、いや正確には
「食べろ食べろ攻撃」にあった後、オフィスで「さあどうぞ」と、くだんの月餅を出されて
ガッツで1個平らげたとか。
中華ビジネスでは、なんでも食べる好奇心と、丈夫な胃袋、時に無理してでも食べるド根性も
必要だなと。
これ何の動物か分かります?
びっくりするほど硬っいビスケットなのかパンなのか良く分からないお菓子。
何回聞いても忘れてしまって「カエル?」と聞いてしまうのだけれど、正解は「豚」だそうな。
豚は中華圏では「猪」と書いて縁起の良い動物。特に金運に関わる動物なのでえらく重宝されている。
誰がどんな時に食べるのか、いまだ謎は謎のまま。
中華菓子やらインスタント麺、いつどんな形で家族の誰の胃袋に収まるのか、様子見です。
5月21日 ニホンコン