Mostly earth, sometimes space.

写真

ども、カルロスです。

この週末は、大分県国東市で宇宙x食のイベントに参加していました。はい、出張です。

大分は以前からご縁があり、何度か足を運んでいましたが、いつも蜻蛉返りなので今回は少し足を伸ばしてみました。週末だし。そんなお話しを少し。

玖珠町にある拔株山。私のすぐ隣から、パラグライダーが離陸していきます。眼下には、収穫を終えたり、これからだったりする田畑が広がっています。美しい。

鉄輪(かんなわ)温泉で見つけた足岩盤浴。なかなかの熱さを耐えきり、一息ついたところで “裸足は高温のため危険です。靴下を履いてご利用ください。” の看板を発見。みなさんはご注意を。

豊後高田市にある美術館。屋根の丸いフタが開閉し、白い部屋の中に光線を造るインスタレーション。音も奏でます。しかし、自分が感じたままを写真にするのって難しいですね。

以前、有名な写真家さんとお話しすることがあって、

カルロス)衛星は一瞬を切り取る行為はカメラマンと同じだと思うけど、魂がこもらないんですよね。作品にはならなくて、データなんですよ。

写真家さん)八百万の神の目と同じなんじゃないですか?神様はバイアスがかからない目で事象を捉える。僕たちはそれが出来ません。

深く感銘を受けました。

気になる音楽のコーナー

Intentions / Hudson Mohawke 

大分の記憶を詰めてきた曲です。Hudson MohawkeはスコットランドのDJで、日本にもサマソニとかで何度も来日してるようですね。去年リリースされたこの曲の入ったアルバムは、最近とてもお気に入りです。やや爆音でお聞き下さい。

では、またまた!

ほぼほぼ地球 たまたま宇宙

(隔週月曜日更新)
人工衛星で観測される地球のデータをあれこれする仕事をしています。見知らぬ人から、カルロス!と声をかけられることがあります。

HPはこちら