台湾土産
ニーハオ、ニホンコンです。
オットさんが台湾に出張するというので、ひとつだけお土産を頼みました。
こちら、台湾ビールのパイナップルバージョンです。
こちら、横浜の中華街でも普通に売っていますが、割高で買うのが悔しい。
たかだか100円~150円程度なのですが、人間宅急便を頼んだというワケです。
真っ先に手に取り、「さ、のもー!」とプシュー。
「うそでしょ!ぬるいのに!」
と慌てるオットさんを横目に「安心してください、常温ですから」と一言。
不思議なんだけど
中華圏のビールは常温がうまい。
たぶん、そうやって飲まされてきたからかもしれません。
医食同源の発祥の地、中国では冷たいものを好みません。
きっと現在は、そんな価値観は化石みたいになっていて、フツーに
キンキンのビールを好む若者も、提供するお店も増えているでしょう。
常温ビールなんて「おばあちゃんの知恵袋」的な耳タコ話かもしれません。
ええ、オババ上等。そして生ぬるくて甘ったるいパイナップルビール、サイコー!
他のお土産も不思議だった。
こちらは「ピーナッツ飴」。そして食感は「ぐにゃぐにゃ」。
表現は変なのだけど、なかなか美味しいです。
この手の不思議系は、意外にも3号がガツガツ食べる。
以前のタイ土産では、誰も手を伸ばさなかったのは「緑色のおまんじゅう」。
3号ひとりだけ、うまいうまいと食べきり、家族総出でドン引きしていた。
逆に不思議系が苦手な2号は、手堅くドライマンゴーをリクエストする。
家から数百メートルのスーパーにも売ってるけど、毎回楽しみにしている。
今回は見慣れないパッケ―ジで買ってきた。
しかし!
「ギャー!思ってたんと違う!」と大騒ぎ。
ドライじゃないよー、何これー、絶対甘ったるいやつだよー、と
ピイピイ言いながら食べてました。
最近、渡航する友人が増えていて、SNSなどで沢山旅の土産話などを拝見します。
ああ、私も今年中に中華圏行きたいな。でも中国本土、情勢不安定すぎて
行けるタイミングがつかめない。
しかたなし。今は置かれている場所で咲くとします。
目標は、中華版「はなさかじいさん」。
インバウンドが復活してまた沢山の場所で中国語の種を撒けますよーに。
4月25日 ニホンコン
追記:台湾土産と同じタイミングで、誕生日にちなんで佐藤の台所から
韓国土産の小包が届きました。中身はこないだの記事に乗ってます。
オバハンが履きそうな柄のパンツ、どこに履いていこうかな。(外いくんかい!)