スラムダンクが好きすぎる
ダムダムダム、ニホンコンです。
観てきました THE FIRST SLAM DUNK。
家族5人で横並びで感動。
3日の封切り前には、中国香港からの朋友たちから「うらやましい!」メッセージが届く。
90年代に流行った同漫画。日本はもちろん、中華圏でもアニメがヒットし、
「灌篮高手(guàn lán gāo shǒu)」の名で超がつくほどの熱狂ぶりで、
中国の若者であれば知らない人はいないくらいの人気。
(ちなみに中国語では灌篮がダンクシュート、高手が名手、という意味)
留学生たちを教えるのもスラムダンクがあると楽。
「『円陣を組む』ってどういう意味ですか?」は
「スラムダンクで試合前にやるやつ」で理解するし
歌舞伎の花道は「桜木花道『じゃないほう』の花道ね」で覚える。
歌舞伎ごめん!って感じですが。
我が家のスラムダンク好き、実は親も子も歴史は浅く。
親たちはスラムダンクが連載していた当時、それぞれ他のことに夢中で
オンタイムで読んでおらず。
数年前の休校中、暇を持て余した子どもたちに買って皆で読みだしたのが始まり。
2号はそれを読んで「バスケやる!」となり、近くのミニバスチームに入団。
実は、私自身もミニバス経験者。
それなりに勝つ喜びも苦しい思いも経験し、楽しかった思い出しか残っていないため、
子どもたちも誰かやらないかなと願っており。
自分の読みたさと誰かが食いつけとばかりに漫画をリビングに置いておいたら、
まんまと2号が食いついた。
撒き餌みたいな誘導?いや、「やる」と言った本人の意思を尊重。(笑)
閑話休題。
我が家のスラムダンク好き。数年前から暇さえあれば何十回?いや何百回も
読んでいるため、もはや内容のほとんどが頭の中に入っている。
今回の映画も、2号は復習がてら全31巻をこれまた何十周も読み込み、加えてアニメも
見まくった。
そのため、映画の本編では次に誰が何て言う、どこにパス出すかも全て先が読めてしまい、
少し退屈した時間があったとか。
教訓「復習しすぎ禁止」と。
そして、我が家が数年前に好きすぎて作ったこちらのスラムダンククイズ。
裏は絵心のあるオットさんに書いてもらう。
しかし、このクイズ。
マニアックすぎて1度読んだくらいじゃ全く解けず。
試しに通りがかったスラムダンク好きのご近所さんに見せたら
「忘れすぎて全然解けない!」と頭を抱えていました。
ちなみにこちら。
もし、受けて立つ!という方がいましたら送ります。
(時期も時期なので、お正月の恒例新聞と共に送ります)
映画で熱狂した翌週、2号の試合観戦に。
劇中のスピードと高い精度のシュートの残像が残りすぎているのか、
試合を見て
「あれ?スローモーション?」
と思った私はやっぱりスラムダンクが好きすぎる?
12月20日 ニホンコン