わが家のたこ焼き
こんにちは、佐藤です。
もう3ヶ月以上、誰も自転車以外の乗り物には乗ってないわが家。
春休み、楽しみにしていた旅行を泣く泣くキャンセルしたのは遠い昔のよう…
先日、移動制限が解除となったものの今年の夏休みは一体どうなるのでしょうね?
盆と正月は毎年決まって帰省しているのですが、いざ帰省できないかも…となると余計に募る想い??今回もまたもやOSAKA寄りのネタです。
ちなみにこの自粛期間中は関西弁しか喋っていなかった私。
今月仕事を再開するにあたり、いちばんのリハビリになったのは標準語に戻すことでした。
さて、今回は台所らしくレシピのご紹介を。
こちら、STAY HOME期間中にSNSでバトンがまわってきた「料理リレー」なる企画でご紹介したものです。
そちらも見て下さった方は、同じ内容ですみません!
ふだんは甘いお菓子ばかりですが、粉ものは得意なほう。
この度ご紹介させていただくのはわが故郷大阪のソウルフードの代表格 みんな大好き「たこ焼き」です。
もう市販のたこ焼き粉は買わなくていいですよ!
【材料】約20個分
▷ 生地 ※ご希望の個数に応じて×何倍で仕込んください
・薄力粉 70g
・ベーキングパウダー 小匙1/2
・砂糖 小匙1
・塩 小匙1/4
・濃いめの出汁(鰹系 ※冷ましたもの) 300cc
・醤油 小匙1
・牛乳 大匙1
・溶き卵 1個分
▷ 具材 ※ お好みで適量ご用意ください
・タコ →適当な大きさに切っておく
・ネギ →小口に切っておく
・紅生姜 →細かく刻んでおく
・揚げ玉(天かす)
【作り方】
1.生地を作る。粉類(薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩)をボールに入れてざっと混ぜる。液体(出汁、醤油、牛乳、溶き卵)を合わせてよく混ぜ、粉類の入ったボウルに加えながら泡立て器でグルグルしっかりと混ぜ合わせる。(ダマになりやすいがあまり気にしなくてOK!)
→できればここで数時間生地を寝かせるとよい。
2.しっかり熱したたこ焼きの鉄板全体(フチにも)に薄く油(分量外)を塗る。豪快に生地を流し入れ、ひとつずつ蛸を入れたら全体に具材を散らす。
3.ここで触らずじっとガマン!(これが意外とできないんです…)フチにはみ出た生地の表面が乾いてきたら、手早く余分な部分を先が細い箸などを使って窪みに詰め、天地をひっくり返します。
あとは焼き具合と形を見ながら、まめにひっくり返しましょう。
美味しそうな焼き色になれば出来上がり。
マヨネーズ、ソース、青海苔、鰹節などで調味し、焼き立てあつあつで!
※ 1回目は鉄板の熱さが甘かったり油が馴染んでいなかったりで上手くいかない場合が多いです。また鉄板の状態によって焼きムラもありますが、何回か作ってみればコツが掴めるかと思います。
とろっとミルキー、とっておきのわが家のたこ焼き。
今まで何となく作っていた方、お試しいただけるとうれしいです。
この騒ぎが過ぎ去ったら仲間とワイワイやるには「たこ焼き」はもってこい!
早く「密」を楽しみたいものです~