終わらない熱い夏
ニーハオ、ニホンコンです。
先週の「夏休みの宿題は、手伝っちゃいかん」では、「それはトラウマですね」
と同情してくれたり「うちの娘も同じことしてましたが、巻き込み力といってます」
開き直り型もいたりしました。
反省したはずのわたし、もひとつ手伝ってもらったエピソードが!
中学生の時、苦手な美術の課題
「一枚の板を削ってスプーンを作る」がありました。
当然制作は進まず、提出期限の前日に自宅に持ち帰り、最後の手段、
手先が器用な父に頼んで仕上げてもらいました。(はい、ズル確定)
翌朝、スーパーよく仕上がった素敵なスプーン。さすがお父さん(宿題だよ)。
堂々と提出した私に先生一言。
「家でやった?」と。(はい、一瞬でバレるー)
その期末の通信簿。美術の成績は10段階の5。(5段階の2=悪い)
やっぱり親に手伝ってもらうのはダメだなと再認識。
人は学んでるようで学んでまへん。
さて、秋の気配が
やってきてますが、私の熱い夏はあともう少し続きます。
ここ数年の中で、一番受験生みたいな日々を送っている現在。
自分でも思いますが、よく勉強しています。というかずっと机に向かってます。
眠くなると15分タイマーをかけて仮眠を取ってまた再開する。
子どもたちも「またやってる」と呆れています。
雪崩が起こり始めている部屋の語学本たちと格闘しながらの日々。
お昼に天丼を待ってるときも勉強してます。
天丼食べるときはさすがにテキスト開きません。
ここ、何年も前に山口フォトから勧められた天丼。
おーい!ごはんの量が尋常じゃないYO!間違いなく午後眠くなるやーつ!
もういろんなテキストやら過去問とか解きまくり、見まくり。
検定試験によくあるのですが、中級から上級への難易度の上り幅が半端ない。
階段上ってたら一気にガクーンと高くなる、そして全く登れない感じ。
それでも日々の勉強は自分のためではなく、誰かがぐーんと伸びるためのものであり、
人を育てるというか、面白いと思ってもらえるかかどうかを、日々ミリ単位で調整して
いるような状況です。
今年は、近年まれにみるチャレンジングな夏。
とりとめもなくてすんまへんが、あともう少し、受験生みたいな熱い夏を過ごします。
9月6日 ニホンコン