体の声を聴け
ニーハオ、ニホンコンです。
2週間ほど、体調不良でした。ちなみにコロナじゃないっすー。
あ、でももうすっかり良くなりました。
でも、やらねばならないことは膨大にあり、それどころじゃなかったりで
あわただしく日々を過ごしていました。
ハイ、勘のいい方はここまで読んですぐにわかるでしょう。
「体のメッセージ、無視してる」って。
今日は夏休みの写真とともに、私の反省文と体験談みたいなハナシです。
体のメッセージ?
そーなんです。私じぇんじぇん気づきませんでした。
だからずっと体調がよくない。
毎晩大量の本やらテキストとパワーポイントと格闘する日々ですが、
ある金曜の夜だけはリビングに残って今の体調を家族にちょろっと話してみた。
一連の自分の不調や自分の置かれている状況や思いなどを、ずらずらと
そして、ダラダラとウダウダと伝えた後、アルジ一言
「体の声聴いてる?」と。
ええ、聞いてません、聞いてませんとも!
もう、何なら秋以降寝込んでもいいから夏の今は持ちこたえたい。
なんて半ば本気で思っていた私。発想が徹夜でテスト勉強する若者の如し。
ダメでしょ、ダメすぎるでしょ。なんてったってアイドルじゃなくて四十代。
そこからしばらく、何言われたんだか覚えていないけれど、ひとつだけ
「そうだよなー、体と対話するのほんと大事」と腑に落ちて会話は終わった。
その夜
疲れている体に問いかける、話しかける、体からのメッセージを聴く。
アブナイでしょ。怪しいでしょ。でも何とでも言ってくださいまし。
(ここからは会話、ニホンコン「二」、BODYは「ボ」です)
二「いやあ、ほんますんません、勢いだけで日々すごしてて
ボデー(BODY、体)放置してました」
ボ「いやあ、ほんとマジいい加減にしてくれ」
二「いや、それはそうだけど、のっぴきならない事情がありまして」
ボ「いや、わかるけど、わかるけど休ましてくださいな」
二「休まして」かあ・・
休みたいけど休めない、としゃかりきになっておりましたが、
やっぱりそれでは入れ物であるボデーは続かない。
そしてその夜は存分に寝て、休ませてあげましたとさ。
翌朝
にゃんと、朝おきたら5割は良くなってまして。
翌々日なんて、症状すら出なくなるほど良くなりまして。
不思議。久々に不思議体験しました。
それはもしかしたら、ちょうど治りかけの頃だったのかもしれません。
ただ、ずっと低空飛行で長引くと半ば覚悟していただけに、
「急激に快方に向かった」感がハンパない。
全国働き者連盟、しゃかりき婦人部門のみなさま、これ大事です。
お医者さんは、自分でした。
何か不調があると、すぐに外に正解を求めてしまう傾向がある(特に自分は)
病院が、お医者さんが、薬が、と誰かに自分のことをどうにかしてもらおうと
する。
でも、その前に体と対話してみると、どうしたらいいのか、どうすれば
良くなるのか、どうするのがNGか、ちゃんと教えてくれる気がします。
まあ、皆さんよくご存じで普段からご自愛されているかと思います。
私が今まで出来なさすぎなんだと思います。
私はここぞ!というものが目の前にある時、すべてを振り切って突っ走ってしまいます。
でもそれは体が健康であること、丈夫であるというベースがあってこその話。
健康・元気であることが当たり前すぎて、そこへのリスペクトを、この夏は
やや忘れていました。
自戒の意味も込めて、ここに記しておきます。
「体の声を聴け」
全ての頑張るみなさんにも、この言葉をおくります。
って、送んな!知ってるわ!オマエがいうなー!ですね。
8月9日 ニホンコン