おふくろの味

こんにちは。佐藤です。
東京は一気に夏モードに入ったと思ったら、梅雨入りしちゃいましたね。
低気圧ガールの私にとって、梅雨は天敵。大の苦手…
梅雨との上手な付き合い方、何でもいいから教えて欲しい!
去年から蒸し暑くて食欲がないときは「とりあえずビール!」だったのが、勢い弱まり「白ごはんとぬか漬」派になってきたきょうこの頃。
中途半端に残った野菜をニヤニヤしながらぬか床へ埋める日々です。
最近のお気に入りはアボカド。熟成したチーズのような味わいがたまらんのです!って、こちらは完全に晩酌のお供ですね~
本格的な夏を前に「元気に梅雨を!」が課題です。

さて。
突然ですが、みなさんの「おふくろの味」って何ですか?

私の母は決して料理上手ではないのですが、彼女の作る関東煮(かんとだき)が大好き!
関東煮とは大阪のいわゆる「おでん」と思ってもらえれば。
お馴染みのおでんの具材の他に、蛸や牛すじ、昔はコロ(クジラの皮)も入っていて、甘めの出汁でくぐつぐつ煮ちゃうのが特徴かな。
今年の夏も無事帰省が叶い、たらふく食べれるといいなぁと思っています。

そんな母の関東煮に想いを馳せている私も、いちおうお母さんの端くれ。
わが息子にとってのおふくろの味って何だろう?と思ったわけです。

先月、息子の誕生日がありました。
いつもはなんとなくご馳走っぽい料理を用意したり、外食してみたりで特別感を出してきましたが、今年はこのコロナ禍…日頃の楽しみが減ってしまっただろう僕のために、また「きょう何食べたい?」としょっちゅう尋ねるくせに全く応えていない自分の反省も気持ちも込めて「彼のリクエストに応えまSHOW!僕の好きなものだけ作りまSHOW!」にしてみました。

それがこちらの食卓。
一見、色とりどりで華やかに見えるけれど、ほぼ常備菜…
真ん中のミートソーススパゲッティーは某生協さんのレトルトソース(母の手作りミートソースよりこっちが好きらしい…)
その他、モヤシとニラのナムルに、トマト(切っただけ)、とうもろこし(茹でただけ)、キャベツと塩昆布の和え物(茹でて和えただけ)、たらこ人参(和えてチンしただけ)、青じそ風味のポテト(揚げただけ)、しらすのオムレツ(焼いてのっけただけ)

「今のところこれが彼のおふくろの味なのか?」と思うと、母さんうれしいようなちょっとさみしいような…

まるで高級レストランのビュッフェにやって来たかのように目をキラキラさせながらモヤシを皿にとる息子を見て、思わず吹き出しては肩の力が抜けました。

(ちなみに以前、学校で好きな食べ物を名前にして呼び合うのが流行っていた時があるらしく、彼はクラスメイトに「もやし」と呼ばれていたらしい。確かにもやし体型だけけれど…一袋39円ですよ。。)

母さんには誕生日ケーキという武器があるじゃないか!
と、気を取り直し、リクエストの「フルーツタルト」をフルーツ盛り盛りで豪華に~とはりきったものの「めっちゃ美味しいけど次はフルーツだけで食べてみたいな」ってやんわり言われた…

なかなか手強い相手。


とはいえ、そんなこんなのエピソードはちょっとしたネタなわけで、小さいころから好き嫌いなく食べてくれるのはこの上なくありがたいこと。
食に対しては別にものすごく健康志向なワケでもないけれど、いろんなものを楽しく、残さず、食べてくれたらそれでいいと思ってるわが家です。

でもいつの日か「母さんの○○〇(←ちゃんと料理名が世間にあるもの)が食べたい!」と言われてみたい!

ちょっとした夢です。