白山麓で取材的なこと
よく知ってると思っていると、意外と知らないことってあります。
地元である石川県を取材がてら回ってみて痛感しました。魚の目に水見えず。
石川のもっとも山深いエリアである白山麓にキャンプ場をつくるという計画に絡んでの取材。ということで、先輩を同行して現地に向かいます。その途中で連れていってもらったのがここ。

なんの変哲もないガソリンスタンドと思いきや、モンベルのフレンドショップです。この組み合わせは想定外。し、知りませんでした。昔から何度となく通っている道沿いだったので、驚きは倍増です。
店内は、モンベルの商品がずらり。その隣にタイヤが置かれているのが不思議でした。店長がもともとモンベルで働いていたこともあり、この場所で集合して、山登りに行くツアーも開催されています。山の近くだと、給油できるスポットを心配しがちですが、ここなら行き帰りの給油は心配無用です。


さらに驚きは続きまして、山奥の十数戸しかない集落の中にアウトドアショップ。白山へと続く古道が近くにあることもあり、「SHIRAYAMA」という店名もぴったりです。写真なしですが、店内は北陸では取り扱いの少ない北欧のブランドを扱っています。
オーナーは、失われた古道を見つけて歩くのが好きというこだわり派。ちょっと立ち寄るだけが、古道の話を聞いていたら、時間を1時間ほどオーバーしていました。

ゆるっとした予定の組み方で、キャンプ場の予定地へ。場所は一里野温泉スキー場の中腹にあるゲレンデ。使われなくなったリフト降り場のまわりがキャンプサイトです。
本格的な工事はまだで、更地になっているだけでした。これからどんな変化を遂げていくのか、楽しみです。


ロケーションはよき。見るからに山深いのがわかります。

現地をぶらついた後は、その麓にあるお宿「岩間山荘」に顔を出してみたり。お世話になっているおかみさんを訪ねてみました。突然の訪問を笑顔で受け入れていただき、あれやこれやと話し込んでいると、「お腹すいてない?」とお昼ご飯をいただけることに。
マタギの宿らしく、いただいたのはクマ肉うどん!白山麓の名物である堅豆腐もたっぷり入っていました。美味。
さらには、山菜ごはんも。もちろん、滋味です。



お腹がふくれた帰り道には、やっぱりこれ。キジトラコーヒー研究所で、自家焙煎したコーヒーを練りこんだソフトクリームです。自分でコーヒーパウダーやコーヒー豆をトッピングできるという嬉しい仕様。これも妙味!


谷の深い白山麓は、深掘りしていくと、いろんな面白い人やコトモノがいっぱいあります。という行く前からわかっていたことを再確認して終了。前取材と称して地元を満喫した1日になったのでした。
