イントロ大王
いらっしゃい!喫茶竹林 店主の千田です。
こちらでは、お茶の時間にあいそうな、音楽を紹介していきますよ。
今日はこちら!
その昔、Mr.childrenというバンドに「イントロ大王」と呼ばれた人がいました。
出す曲出す曲大ヒット! イントロを聴いたらもう虜になってしまいます。
凄腕の音楽プロデューサー!その人の名は、、、
小林武史
小林さんは山形県新庄市生まれ。なんか意外ですね、、すっごく都会的なイメージがあるので、
てっきり東京か神奈川かと思っていました。(ちなみに東北出身者からするとフジテレビが8チャンネルで映る場所は都会です!)
5歳からクラシックピアノを始めた。兄の影響もあって多くの音楽、特に洋楽を聴いて育ったそうです。
1980年に、音楽業界プレゼンライブ「第1回原宿音楽祭」に出場し優勝。その頃、杏里への楽曲制作を依頼され初めて作曲を手掛けた「思いきりアメリカン」がヒット。これを機に作曲家としても活動を開始。
なるほど。聴いてみましょう。
思いきりアメリカン / ANRI
なるほど。今の小林さんからすると、ものすごくポップですね。
タイトルがいい。思いきりアメリカン。濃いのか薄いのかわからん。
最後あたりに入っているコーラス?は小林さんっぽいけど、、、どうなんだろ、、
このヒットの後、数々の名だたるミュージシャンのサポートキーボーディストや、楽曲提供をして活躍していきます。
そして、小林さんの名前を世の中に知らしめるきっかけになったのが、こちらの一連の仕事。
悲しい気持ち / 桑田佳祐
希望の轍 / サザンオールスターズ
来ました!イントロ大王!もうこの印象的なイントロでぐっと来ちゃいます!
もうなんか、このイントロなっただけで、音楽の世界に持っていかれちゃいます。
小林さんと桑田さんの共同作業による、超がつく名曲の数々が産み出されていきます。
希望の轍は映画 稲村ジェーンのサウンドトラックに収められている名曲なのですが、
この映画の曲の多くのアレンジ小林さんが担当してるんですね。
このあたりから伝説が始まるのですが、、、、、
それはまた次の回で!!
一回では終わらない シリーズ物の始まりです!
それではまた!チュース!
PS:山口フォトさんに編集プロ級って言われたけど、絶対山口さんのほうがうまいと思う、
今日この頃です。
だって、、、実写撮影編集、、ほっとんどやらないもの、、、、