新しい日常へ。

おはこんばんちは。飯塚です。

もう、9月。

こちらはすっかり秋の景色。

ここ2週間は気温は割と暖かったですが、日照時間は短くなってきたのを感じます。

家の目の前の景色。

日本も無事学校が始まっていますか?

3歳の息子2号は先週水曜日から幼稚園に通い始めました。
いやー、嬉しい。

学校とサマーキャンプが終わり7月中旬から毎日一緒にいた我が家の男児達(7歳と3歳)、ここ2週間ほどは喧嘩が絶えず、特に息子2号が癇癪を起こしてばかり。

もう日常に飽きて、しかも7月末から赤児が来たこともストレスのはず。

家族それぞれ、自分の持ち場に行く必要があったのです。

昨年は確か、アイルランドのプライマリースクール(小学校)事情をちょっとだけ紹介しました。

アイルランドの幼稚園事情とは。

アイルランドは3歳からの幼稚園は基本的に無料です。
平日5日間、朝または午後に3時間。

息子2号の行く幼稚園は朝9時から12時まで。

通うのはモンテッソーリ教育の幼稚園。

遊びながらお勉強というか、学ぶことに重点を置いているようです。

因みに息子1号が通った幼稚園は、とにかくひたすら外で遊ぶ方針でした。

外のプレイエリアの森や砂場、畑などその充実さは素晴らしく。
数字やアルファベットなどは一切教えず、虫を捕まえたり、ブラックベリーを摘んだり自然と親しんでいました。

5歳前の幼稚園だし私はこの方針には賛成でしたし、現にこの幼稚園は大人気で、常にウェイティングリストになっているほど。

息子1号はこの幼稚園で二年間思い切り遊ばせてもらいました。

本来なら息子2号も同じところでお世話になりたかったのですが、息子1号の通うプライマリースクールと同じ敷地内にたまたまモンテッソーリの幼稚園があり、そこの評判も悪くないため、送迎の利便性を考慮し、モンテッソーリの幼稚園に決めました。

我が家の庭で十分外遊びもできるし、普段から7歳の息子1号と虫を捕まえているので幼稚園で外遊びを重点的にやらなくても大丈夫かな、とも思ましたし。

おそらくこれは日本も同じだと思うのですが、園の方針を鑑みて親が幼稚園を選択し申し込みします。

ちなみに入園式はありません。
おそらく卒園式もありません。

今はコロナの影響で保護者は屋内に入れないので、園に着いたら先生と簡単な挨拶をするだけ。

いよいよ始まりました。

6月までは息子1号が学校にいる間、暇を持て余していた3歳児。

幼稚園が始まるよ、と前から言い聞かせていたので初日の朝は興奮していました。

幼稚園には普段からバーベキューやキャンプをする夫の友人達の子供達もいるのも心強い。

初日は無事に終え、「家に帰りたいって泣いている子がいたよ」などと話していました。

とはいえ、2日目の朝はちょっと行きたくない、などと愚図り、迎えに行くと
「今日は僕が2回、家に帰りたい、って泣いちゃった。」
と、あっけらかんと教えてくれました。

初めて家族と離れたんですから無理もない。

3日目は、「今日は一回泣いたんだよ。でも、外で遊びたい!って泣いたの。」

と、違う理由だったのでいいかな、などと思っていました。

ですが、朝は日に日に行きたくない度が増していてギャン泣きする子を無理やり送り出しています。

それでも迎えに行くとやっぱり天真爛漫に「今日も泣いたよ!」と報告してくれたりして。

こちらもちょっと心配になり、

「楽しかったの?」と聞くと

「楽しかったよ!」と笑顔で言ってはいます。

幼稚園に持っていくランチというかスナック。チーズクラッカー、裂けるチーズ、おにぎり、パイナップル、ハムのサンドイッチ、家で栽培している葡萄。

ちなみに隣人にも泣いた事を同じ調子で話したようでした。

3歳だとまだ、泣くのが恥ずかしい、とかネガティブな意識もないようで。
あまりの無邪気さに隣人も会う度に

「どう?今日も泣いたの?」と聞きます。

息子は「うん!今日も泣いたよ!」

と大きな声で答えて皆を笑わせています。

とりあえずまだ平和だな、この調子だと。
と、私も笑って見ていられます。

先週7歳になった息子1号は8月31日から学校再開しました。
プライマリースクール三年目ともなると、もう小慣れてますね。

息子2号は幼稚園の教室や園庭からお兄ちゃんの姿を見ることもあり、それが安心感を与えているようです。

きっとすぐに新しい日常に慣れるでしょう。

子供達が楽しい日々を過ごせますように、コロナでまた休校になりませんように、と祈りながら昼間束の間の平和な時間を過ごしています。

西果て便り

西果て便り

(毎週木曜日更新)
世界放浪の後にヨーロッパの西端アイルランドに辿り着く。海辺の村アイリッシュの夫、と3人の子供達(息子二人、娘一人)と暮らしています。