Tシャツをかいに
ビーサンの次はシャツかいな!なニホンコンです。
そうです、また葉山に行ってました。今度はTシャツを買いに。
オットさんの誕生日に、たまには珍しくプレゼントを&さすがにTシャツ新調したほうがよかろう、
の同時多発案件で、ちゃんとしたヤツを買いに行きました。
お天気が良くなかったのだけが残念だったのだけど、またもや世界一好きな道を走ることは知ること。
これは少し前に自転車からとった映像、ドライバーもみんなノロノロ運転の中海見てます。
ここはだいたい渋滞ポイントなので、渋滞ラッキーと思いながらずーっと波乗りしてる人を見ています。
途中途中、ああ、ここいいな、など、イロイロ考えながらの道中。ほとんど妄想しつづけて
何年も経ってるけど。お天気がよくなくても、渋滞だろうと、やっぱり変わらず大好きな134号線は、
毎回観光客みたいにウキウキしながら通っている。湘南で暮らして約10年になろうというのに、
今だフレッシュにはしゃげるのは、よほどここが魅力か、私が阿呆なのかのどちらかだ。
ここの窓際はすんごいキレイな西日が当たるカウンター席。いつか夕暮れ時に沈む夕日を見ながら
ゆっくりしたいのだけど、先週の投稿を思い出す限り、そんな日はいつ来るのやらです。
珍しく無人だったバス停、いつも味があるなーーと思うポイントのひとつ。
葉山、ここは鉄道が通っていないからなのか、元々の地場なのか分からないのだけど、とても
ゆっくりした時間が流れていて、いいなあと思います。
都内に住んでいた時は、ここ湘南エリアに来るだけで1日が尋常じゃないほどながーーーーく
感じたけれど、いざこちらに居ると、確かにゆっくりではあれど、葉山にいくと、もっと
ゆーーーーっくりになる気がする。
きっと、「あれしなきゃ、これしなきゃ」から離れているからそう思えるのかもな。
あとは、アジアの国、私でいうと中華圏でよくある「ギャー―!」みたいな出来事が100%起こらない
安心感というか(笑)。香港では歩いている2メートル後ろに、エアコンの室外機が落ちてきてあぶねー!
とか(ホントにあった)、真夏湿度95%で汗ダラダラから建物に入ると冷蔵庫みたいな空調で
持ってきたダウン慌てて着るとか、ありえない本当の話だらけ。
話それましたが、そういうありえない話が起こらない。それが葉山。(っつーか、日本だ)
目指すはこの一軒家。
前に家族で行った時に、1号は「気おくれするほどオシャレ」、2号は「隠れ家みたいなとこ」と恐縮。
3号「よくわかんない」ままぐるっとし、何周年かの記念で何も買わなかったのに、帰りに
1本ずつガーベラをプレゼントしてもらい、余計に気おくれした記憶が。
今日はお花でもカバンでもワンピースでもなく、Tシャツ、一択。
これは昔、1号の出産祝いで子供用のTシャツを頂いたことがあるのだけど、ガンガンに着ても3号まで
クタクタにならずしっかりお下がれた丈夫なもの。その丈夫さにいつか自分も着ようと思っていて、
この際オットさんのプレゼントに便乗して、自分も涼しい日用の長Tを購入することに。
「いつかいつか」と思うことは、とっととやったほうがいい。
ついつい子ども優先になってしまい、自分のものは後回しになりがちなのだけど、たまには何かに
便乗しようが、理由なんかなかろうが、その袖通してみたさにポンと買ってしまってよーし!
なーんてことを思いながら、この日ゲットしたサーモンピンクの長Tをにんまりしながら眺める。
ミッション完了。
帰り道、すぐに帰るのがもったいなくて、せっかくだからあの店寄って帰ろう、と。
ここ旭屋牛肉店では、いつもコロッケを買うのです。
そしてこの皮パンも買って、コロッケ挟んで食べるのがグー!なんなら店内のお惣菜コーナーで
売ってるポテサラも一緒に挟んで食べると更にグー。小さなお店なのに、ひっきりなしに
お客さんがやってきて、お肉やらコロッケやら生活食材をいろいろ買っています。
地元の人みたくスマートに買い物したいのですが、毎回キョロキョロしてまごまごしては、
よそ者感ダダ漏れさせております。
誕生会は、今年大台に乗ったオットさんのために、風船を膨らませ、子どもたちは謎に仮装し、
隠れ、暗闇の中でクラッカーをならすタイミングを何度も変更し、最近弾き始めたウクレレに
合わせて子どもたちがハッピーバースデーを歌う。
プレゼントタイムでは、子どもたちはひとりずつ手作りのプレゼント、私からは真っ白な
Tシャツをプレゼントし、きゃあきゃあ歌って踊って食べて飲んで終了しましたとさ。
あれ。
買った日は雨でなんなら着て帰りますと言いたいくらいの肌寒さだったのに、
翌日からものすごい夏日。私の長袖、全く袖を通すことなく、クロゼットで吊られています。
ここらへんで季節無視して派手な色の長ティー来てる人がスーパーにいたら、それは私ですきっと。
7月13日 ニホンコン