kabosu cabos kabos

こんにちわー。ムトーです。まだ、梅雨?ですかね。
僕が、相変わらずコインランドリーに通っているということは、梅雨ですよね、まだ。

梅雨が明けるくらいから、大分県内のスーパーなどの店頭に並び始めるのがカボスです。

緑色の丸い柑橘です。

浮いてる?

2週間くらい前に、地元のテレビニュースでカボスの出荷が始まったというトピックを耳にしたんですが、まだ僕は今年カボスに出会えていないので、写真が撮れず、やむなく絵です。カボス。緑の球体。

去年もカボスの話題に触れたんですけど、カボスってなんか、無いと無性に欲しくなるんです。

夏になると、もういらん、ってくらい、近所の人とか、知り合いとかからカボスもらいます。庭のカボスの木に大量にできちゃって、みんなほんとにいらなくなって、周りのひとに配っちゃう。

でも、カボスシーズンじゃないと手に入らないから、無性に欲しくなる。それが大分県民。

これは、必死にカボスを探している友人とのやりとりです。グレーの吹き出しのコメントが友人。緑色の吹き出しは僕。

友人とのやりとりだと、「おれ」とか言うんだ、おれ。

関西の知人に贈りたい、という友人の気持ちはわかるけど、そんなに慌てる必要ないと思うんだけど、ニュースでカボスを見てしまったからもう、欲しくて仕方ないのです。カボスを我慢できない。

カボスってね、僕も大好きで。あれば何にでも絞ってかけちゃうし、サンマを食べるときにカボスがないと寂しい。

「だんご汁」という大分の郷土料理があるんですが、それはもう、途中からカボスで味変(あじへん)をすることが醍醐味といっても過言ではないです(個人的意見)。

大分で緑色の柑橘を見かけたら、たとえそれがライムであっても「お、カボス?」と言ってくださいね。間違っても大分県民の前で「すだち」と言ってはいけません。血が流れます(嘘)。

まあ、それくらい大分県民の多くはカボスが好きで、沢山のカボス加工品とかもあるんです。ジュースとかもね。でも、昔から「カボス」という名前が、カボス人気が全国区になるのを妨げている気がするんです。

かぼす・カボス 

うん、なんかカッコ良くも可愛くもないでしょ。

みかん、ゆず、シトラス、レモン、ライム

うん、なんかかっこいいし可愛い。(超主観)

よし、名前変えよう。カボス、改名しよう。

cabos/ケイボス 

とかでもいいかな。

「焼き立てのサンマに、青いケイボスの果汁を垂らして。」

ああ、、美味しくなさそうだな。ちょっと、新しい名前、研究しよう。

あ、そうだ。

こんなの見つけたんですよ。スタバで。47都道府県 のご当地フラペチーノ。

画像:スターバックスコーヒージャパン 公式ホームページより

当然、大分はカボスだろうな、と予想して見てみると、、

画像:スターバックスコーヒージャパン 公式ホームページより

はい、正解。今月末から発売らしいので、ちょっと飲んでみてレポートしますね。

ちなみに、徳島は すだちフラペチーノ。

わー、全国のフラペチーノ飲み歩きたいな。

妄想旅行社ムトーツアーズ 代表 ムトー

ムトーツアーズ

(隔週月曜日更新)
大分県に住んでいます。大分に遊びや仕事に来た人を案内することにヨロコビを覚える男です。