春うらら。

おはこんばんちわ。飯塚です。

今日から4月ですね。

ヨーロッパでは3月最終日曜日から夏時間になりました。

アイルランドと日本の時差、冬時間だと9時間だったのが今は8時間。

時計を1時間早めます。

スマホやパソコンは勝手に時間が変わります。
アナログ関係の物は手動で時間を変更しなければなりません。

夜の明るい時間が顕著に長くなるのは嬉しい限りです。

初めてイギリスに行った際、この時間変更トラップに引っかかりそうになり焦りました。

当時ロンドンに5泊くらいして、ホームステイ先に長距離バスで移動したのが夏時間移行の日曜日だったのです。

荷物を預けてバス時間までインド人街でインド料理食べるつもりでいました。

大きなターミナル駅の時計を見たら、私の腕時計より1時間進んでいて。

ヨーロッパのターミナル駅は天井が高くて開放感がある。
イギリスはこの年(2012年)オリンピックでどこへ行っても五輪マークでした。

まさか、この駅の巨大な時計が間違っているのか、と駅員さんに尋ねたら

「時計は合ってますよ。今日から時間が変わりました。」

と丁寧に教えていただき驚きました。
やむなくインド人街には行くのを諦めた悲しい思い出。

あぁ、コロナが収まったらロンドンのインド人街リベンジしたい。
出来れば子供を連れずに1人か女友達と(何年後の話だ)。

花見にいきたい!

日本の友人から桜の便りも届きました。
東京は先週末に満開だったようで。

幸い花粉症ではない事もあり、日本に居た頃も春が一番好きでした。

沈丁花の香りから始まり、桜、花水木くらいは毎年外歩きやジョギングが楽しくなる時期で。

日本を出てから沈丁花や花水木は見かけないので寂しい限りですが。

ちなみに、我が家のアーモンドの花。
桜にそっくりな綺麗なピンク色です。

プラムの花は咲き始め、リンゴの花は蕾が膨らんでいます。

外の畑にはニンニク、にんじん、じゃがいも植え終わり、ビニールハウス内でも植えた種の芽が出始めています。

春の畑は寂しい感じ。玉ねぎやニンニクだけ生えてきています。奥は鶏小屋。

春の田舎の道の恒例とは。

車で5分の羊牧場、春には子羊達がたくさん。

田舎町では農業用トラクターが頻繁に往来するようになるため渋滞が多発します。

後続車が増えるとトラクターは道端が広いところで路肩に止めてくれますが、しばらく進むとまた別のトラクターが出現し、また渋滞。
春と秋のお約束。

暖かくなると自然界も活発になるため、幹線道路に車に轢かれた動物があちこちで見かけるのも悲しい風物詩。

キツネ、ウサギ、ハリネズミが多いです。

特に、夜行性のハリネズミは動きがトロイので車が近づいても逃げきれない。

息子もハリネズミを見たい、といつも言うのですが道端には亡骸があるばかりで彼は生存しているハリネズミに出会った事がない。

私も生きているのに遭遇したのはほんの数回。
出会うとテンション上がります。

まだ息子達が生まれる前、朝の7時くらいに遭遇したハリネズミ君。
緊張して固まってた。かわいい。

蜂を甘く見てはいけなかった。

以前紹介したことがあるのですが、我が家の庭には蜂の巣箱があります。

11月頃から真冬の間はひっそりと鎮まりかえっていた蜂の巣箱。

蜂達は巣箱内でしっかりと冬を越し、2月くらいから暖かい日にはまたブンブン飛び回るようになりました。

秋の終わりに巣箱に置いた砂糖水、夫は最近また久しぶりに餌やりをしつつ女王蜂の生存を確認できたようです。

蜂の巣箱を確認するときは煙を出して蜂達からの攻撃を防ぎます。「おーハチミツいっぱいあるぞー」だそうで。息子1号防護服なしで大丈夫か?

果敢にも巣箱を叩いていた息子2号は、秋の終わりにとうとうまぶたを蜂に刺され、大泣き。
それ以降は蜂を怖がるようになり、今や巣箱には絶対に近寄りません。

実は私も先週初めて蜂に刺されました。

今まで無防備に巣箱の横を歩いてましたが一度も刺されなかったので油断していましたが。

ふくらはぎに急に痛みを感じたのでよく見ると蜂がしがみついていて。

厚めのタイツを履いていても痛かったので子供達が蜂を怖がる理由をやっと理解しました。

うまくいけばハチミツ採取は秋頃だそうで家族全員で楽しみにしています。

庭以外でも海藻や山菜も採れるのが田舎暮らしのいいところ。

今後はそんな話をぼちぼちしたいと思います。

西果て便り

西果て便り

(毎週木曜日更新)
世界放浪の後にヨーロッパの西端アイルランドに辿り着く。海辺の村アイリッシュの夫、と3人の子供達(息子二人、娘一人)と暮らしています。