まだあった!ウマ話

ニーハオ、ニホンコンです。

前回、ウマの話をしたところ、「面白かった!」という声に、
気をよくしたのと、昨日のSAKRA.JPが馬の話だったので、続けて
私もウマバナシを。

他にも思い出したものがあったので、第二弾。それっ!

1、便器は馬のオケ「马桶」

先日、駅のトイレに入ったときに見つけて思い出した単語。

最近では多言語で書かれていることが多く、もちろん中国語もあります。

「トイレットペーパーは便器に捨ててください」という注意書き箇所で、
「便器」部分の中国語表記は「马桶」(マートン)。

昔の日本で言うところの「肥溜め」みたいなもんかしら。

ちなみに、中国のトイレ事情で言うと、あちらはトイレットペーパーを
「马桶」(マートン)に「捨てちゃいけない」国。

(トイレットペーパーがゴワゴワすぎて流れにくいんだとか、今はどうかな)

日本の真逆。ややこしい。

今度デパートや駅のお手洗いを使うことがあったら、じっくりウマのオケを
探してみてください。

2、大通りはウマの道、「马路」

その昔、ウマが通っていたのかなと思われる「马路」(マールー)。
大通りを設計した人の名前からとったなど、諸説あるので真相は不明。

動作では、向こう側に渡ることを「过马路(グオマール―)」と言います。

北京に来て間もない頃、道を尋ねてもあまり聞き取れない私に、
「とりあえずオマエ道路の向こう渡れ!」と向こう側を指をさしながら
大声で「グオマール―!!」と怒鳴れまくったので、あっさり覚えました。

また、今ではもう使われない表現なのだけど、デートをすることを
「压马路(ヤ―マールー)」と言います。

なんで圧かけんの?と思ったら、なんでも女性のショッピングに男性が
付き合い、一日中ブラブラと道を歩いては地面を踏み固めていく
(圧縮する)様子を表してるんだとか。

なんかもう、馬力が違う。あ、またウマだ(笑)。

3、いい加減はウマウマトラトラ「马马虎虎」

马马虎虎と書いて「マァマァフゥフゥ」と言います。

そう、日本語の「まぁまぁだな・・」はこのマァマァフゥフゥから来ている
とも言われています。

その由来とは・・

その昔、すんごいテキトーな画家がおりまして。

その画家、馬だか虎だか分からない、テキトーな絵を描いたんだとさ。

長男が「おとーさん、これ何?」と聞いたら「虎」と答え、

次男が聞いたら「馬」と答えたんだそうな。

ある日、長男が狩りに出かけて虎を殺してきました。

が、それ馬!

お父さん、長男に代わり、馬の持ち主に多額の弁償。
(現代でいうと、ひとさまの車をぶっ壊したレベル)

別の日、次男が「馬だー!」といって背中に乗ろうとしました。

が、それ虎!

当然、虎にかみ殺されてしまい、お父さん失意の底。

それ以来、いい加減で不出来なレベルのものを「马马虎虎」と呼ぶように
なったんだとか。

例:あの人成績どう?-「马马虎虎」(まぁまぁだな=中の下)

例:あのレストランどう?-「马马虎虎」(まぁまぁ=あんま美味しくない)

と。

その画家のお父さん、個人的にその後が気になりまして。

息子2人の相次ぐ不幸にトラウマ(虎馬)になったんじゃないか、と。

わ!このトラウマって言葉ももしかして中国から?と思ったら
ギリシャが語源だとか。

むっつかしーなーコトバは。

更なる探求は続くのであります。

3月9日 ニホンコン